*じぃじ、涙を流す。の巻き*

  • 2011.07.31 Sunday
  • 20:09
2011073118170000.jpg
グッタリなばぁばの代理で、慣れない手つきでじぃじにごはんを食べさせる我がコの後ろ姿。


次女は面倒見の良いコ。

熱い…と言う父のおでこをチェックし熱を測り。
おかずだけ食べる…と言う父にごはんを食べさせ。
薬飲む…と言う父の口にゆっくり薬を入れて水を飲ませ。
ベッドの高さを元に戻して。

それを末っこチャンが真似る。

帰り際も、
また来るけん安心して★
そう言いながら手を握る。

じぃじの目から涙。

ワガママになってしまった父と、それに疲れてる母が、少し癒されたようで(^_^)

妹もよく動いてくれて感謝(;_;)

いろいろ思うコト、考えるコトも多々で。

今日は、こどもからパワーをもらった大人たちでありました(^-^)

*川遊び*

  • 2011.07.30 Saturday
  • 19:06

2011073018400000.jpg
急きょお休みにした今日。

貴重なお休みをどう過ごすか悩みながら、午後から川へ泳ぎにヽ(´▽`)/

もちろんワタシは見守り隊で。

人のほぼ居ない水のキレイな川で♪

温泉ならぬ冷泉を作るダンナ。

必死で石を積み上げて。

ワタシは見守り隊なので、見て見ぬふり状態(・∀・)ノ

一番はしゃいでたのはダンナでありました。

*命*

  • 2011.07.07 Thursday
  • 07:51

不安。

自分の命が尽きると想像した時、人はどんな気持ちで過ごすんだろう。

思うように身体が動かない苛立ちと、ほとんど何も口にできない辛さと。そんな不安からワガママになったり。

ただそれは血の繋がってる家族だから見せられる本能なんだろう。と思うと胸の奥の方がとんでもないくらいに痛む。

いろんな選択が家族に課せられて、今のこの状態をどうしたら悔いなく過ごせ、その時を迎える事ができるんだろう。と考える。

父の為にワタシが動いた時間、交わした言葉。
いつものように冷静でいる事がワタシの役目のような気がして。
一番近くで父を見守ってるつもりでいるけれど、ワタシに遠慮する事で他の誰かに甘え過ぎてしまったり。
とにかく誰かに会ってたいんだろう…
とてつもない不安が父を襲ってるに違いない。

昨日も父のところへ。
処置が増えていて。

お調子したり、無邪気に笑ってみせる末っこチャンを見て笑う父。
もうそれが笑ってるのか分からないくらいの声で。

仕事が終わって病院に走って。帰宅が遅くなって、待ちくたびれたこどもたちに大したごはんを作ってあげられなかったり。
ワタシがひとりで動きまわってる姿をダンナは何か言いたげに見守ってくれていて。

時間が合えば一緒に病院に足を運んでくれて。

父も「○クン…ありがとう」と何度も何度も言う。

ワタシ夫婦は父に何があろうと後悔するコトはない。

むしろ後悔したくない。

今ワタシにできるコトは、ダンナやこどもたちに協力してもらって父のところへ行くコト。

今日は七夕。

短冊に
「じぃじが早く元気になりますように★」
そう書いて来たというこどもたち。

「一日でも長く生きられますように…」
そう書いたという父自身。

ナースステーションの前にある笹の木にその短冊が飾られてあります。

今日も頑張って乗り越えよう^-^)人(^-^

PR

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< July 2011 >>

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM